7.14.4 注意事項
-
RDエリアの構成情報複写後,pdcopyで複写先RDエリア,マスタディレクトリ用RDエリア,及びデータディクショナリ用RDエリアのバックアップを取得してください。
-
複写先RDエリアと複写元RDエリアに同じRDエリアを指定した場合,RDエリアの構成情報複写は実行されません。
-
複写元RDエリアに被参照表,参照表,又は検査制約表が格納されている場合,複写元RDエリア,及び参照関係にある表を格納するRDエリアに検査保留状態の表がない状態で,RDエリアの構成情報複写を実行してください。検査保留状態の表がある場合は,pdconstckで整合性チェックをして,検査保留状態を解除してください。
-
インメモリRDエリアは構成情報複写できません。いったんインメモリ化を解除してからRDエリアの構成情報複写を行ってください。