23.5.6 ルーチン定義情報用バッファ長のチューニング
ルーチン定義情報用バッファ長(pd_routine_def_cache_sizeオペランドの値)のチューニング方法を説明します。
(1) チューニング方法(その1)
(2) チューニング方法(その2)
- 参照する情報
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統計解析ユティリティの「システムの稼働に関する統計情報」の次に示す情報を参照してください。
- チューニング方法
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次に示す計算式でルーチン定義キャッシュ使用率を求めて,使用率が90%以上になるようにしてください。
- ルーチン定義キャッシュ使用率(%)=
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(ルーチン定義キャッシュ総使用領域長の最大値÷確保したルーチン定義キャッシュ長)×100
- 対策方法
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pd_routine_def_cache_sizeオペランドの指定値を小さくしてください。
(3) チューニング方法(その3)
- 参照する情報
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統計解析ユティリティの「システムの稼働に関する統計情報」の次に示す情報を参照してください。
- チューニング方法
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次に示す計算式でプラグインルーチン定義キャッシュヒット率を求めて,ヒット率が100%になるようにしてください。
- プラグインルーチン定義キャッシュヒット率(%)=
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(プラグインルーチン定義キャッシュヒット回数÷プラグインルーチン定義情報取得要求回数)×100
- 対策方法
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pd_routine_def_cache_sizeオペランドの指定値を大きくしてください。