3.3 グローバルバッファの設計
グローバルバッファは,RDエリアに格納されているディスク上のデータを入出力するためのメモリ領域(バッファ)のことで,共用メモリ上に確保されます。
システム共通定義のpdbufferオペランドで,グローバルバッファをどのRDエリアに割り当てるかを定義します。グローバルバッファは,システムで1,600個まで指定できます。詳細については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム定義」の「グローバルバッファに関するオペランド」の「pdbuffer」を参照してください。