スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
recast rdarea文のオペランドについて説明します。なお,表中の項番は,各オペランドの番号と対応しています。
項番 | オペランド |
---|---|
1 |
recast rdarea オリジナルRDエリア名 |
2 |
〔globalbuffer グローバルバッファ名〕 |
3 |
〔lobbuffer LOB用グローバルバッファ名〕 |
− |
; |
〜<識別子>((1〜30))
統合するオリジナルRDエリアの名称を指定します。
RDエリア名を引用符(")で囲んだ場合は大文字と小文字が区別されますが,引用符で囲まない場合はすべて大文字として扱われます。
指定したオリジナルRDエリアに対応するレプリカRDエリアが複数ある場合,エラーとなります。
〜<識別子>((1〜16))
統合するオリジナルRDエリアに割り当てられているグローバルバッファを変更したい場合,HiRDBシステムにある(HiRDB/パラレルサーバの場合は,統合をするサーバにある)グローバルバッファの名称を指定します。
グローバルバッファについては,pdbuflsコマンドで確認できます。
〜<識別子>((1〜16))
統合するオリジナルRDエリアに割り当てられているLOB用グローバルバッファを変更したい場合,HiRDBシステムにある(HiRDB/パラレルサーバの場合は,統合をするサーバにある)グローバルバッファの名称を指定します。
グローバルバッファについては,pdbuflsコマンドで確認できます。
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