スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)

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7.14.4 注意事項

  1. RDエリアの構成情報複写後,pdcopyで複写先RDエリア,マスタディレクトリ用RDエリア,及びデータディクショナリ用RDエリアのバックアップを取得してください。
  2. 複写先RDエリアと複写元RDエリアに同じRDエリアを指定した場合,RDエリアの構成情報複写は実行されません。
  3. 複写元RDエリアに被参照表,参照表,又は検査制約表が格納されている場合,複写元RDエリア,及び参照関係にある表を格納するRDエリアに検査保留状態の表がない状態で,RDエリアの構成情報複写を実行してください。検査保留状態の表がある場合は,pdconstckで整合性チェックをして,検査保留状態を解除してください。
  4. インメモリRDエリアは構成情報複写できません。いったんインメモリ化を解除してからRDエリアの構成情報複写を行ってください。