スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)

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7.4.4 注意事項

  1. RDエリアの拡張後は,データベース複写ユティリティ(pdcopy)で拡張したRDエリア,マスタディレクトリ用RDエリア,及びデータディクショナリ用RDエリアのバックアップを取得しておいてください。データベース複写ユティリティいついては,「18. データベース複写ユティリティ(pdcopy)」を参照してください。
  2. インメモリRDエリアは拡張できません。いったんインメモリ化を解除してからRDエリアを拡張してください。
  3. インナレプリカ機能を適用しているRDエリア(オリジナルRDエリア及びレプリカRDエリア)を拡張する場合,指定するHiRDBファイルのHiRDBファイルシステム領域が,対応する世代に登録されている必要があります。
  4. インナレプリカ機能を適用していないRDエリアを拡張する場合,世代管理していないHiRDBファイルシステム領域のHiRDBファイルを指定してください。