スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(UNIX(R)用)
- 制御文に注釈を付けたい場合は,スラント,アスタリスク(/*)とアスタリスク,スラント(*/)で囲んで指定してください。
- define system文とcreate rdarea文を同時に指定する場合は,define system文を先に指定してください。
- create rdarea文の指定順序と指定できる数を次に示します。
指定順序 |
RDエリアの種類 |
指定できる数 |
1 |
マスタディレクトリ用RDエリア |
1 |
2 |
データディレクトリ用RDエリア |
1 |
3 |
データディクショナリ用RDエリア |
1〜ディクショナリ表の数※ |
4 |
データディクショナリLOB用RDエリア |
0又は2 |
5 |
ユーザ用RDエリア,ユーザLOB用RDエリア,及びリスト用RDエリア |
任意 |
- 注1
- RDエリアの数は,システム共通定義のRDエリアの最大数(pd_max_rdarea_noの値)を超えないようにしてください。また,RDエリアを構成するHiRDBファイルの数も,RDエリアを構成するHiRDBファイルの最大数(pd_max_file_noの値)を超えないようにしてください。
- 注2
- 共用RDエリアを作成する場合,そのRDエリアはすべてのバックエンドサーバに作成したものとしてカウントされます。したがって,どれかのバックエンドサーバがRDエリアの最大数,又はRDエリアを構成するHiRDBファイルの最大数を超える場合,共用RDエリアは作成できません。
- 注※
- of routinesを指定したデータディクショナリ用RDエリアがある場合は,指定できるデータディクショナリ用RDエリアの数は(ディクショナリ表の数−2)になります。
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