スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム定義(UNIX(R)用)
- 71) pd_rpl_hdepath = 抽出側HiRDB Datareplicator運用ディレクトリ名
- HiRDB Datareplicator連携機能を使用する場合,抽出側HiRDB Datareplicator運用ディレクトリ名を指定します。抽出側HiRDB Datareplicatorの環境変数HDEPATHで指定した名称をこのオペランドに指定します。
- 《前提条件》
- pd_rpl_init_startオペランドにYを指定,又はpdrplstartコマンドを入力してHiRDB Datareplicator連携機能を使用している場合に,このオペランドは有効になります。
- 《注意事項》
- 抽出側HiRDB Datareplicator運用ディレクトリ名を変更する場合は,HiRDB Datareplicatorの環境変数HDEPATHなどを変更する必要があります。
- ログ同期方式のリアルタイムSANレプリケーション機能を使用している場合,ログ適用サイトではHiRDB Datareplicator連携機能を使用できません。このオペランドを指定しても,指定がないものとみなされます。
- 《ほかのオペランドとの関連》
- pd_rpl_reflect_modeオペランドを指定する場合は,このオペランドを必ず指定してください。
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