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OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue プログラム作成の手引


13.7.3 トリガメッセージとオブジェクト属性の変更

トリガメッセージは有効なトリガ属性の値に従って生成されます。メッセージがトランザクション内で登録されるなどして,トリガモニタアプリケーションでトリガメッセージを利用できるのがあとになる場合は,トリガ属性の変更はしばらくトリガメッセージに影響しません。また,トリガを無効にする場合もいったん生成されたトリガメッセージは利用できないようにできません。トリガメッセージが利用できるようになった時点で,アプリケーションキューがないこともあります。