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OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue プログラム作成の手引


3.12.2 登録元コンテキスト

登録元コンテキスト情報には,現在キューに登録されているメッセージの登録元アプリケーションを記述します。メッセージ記述子には登録元情報として次に示すフィールドがあります。

登録元コンテキスト情報は,通常,キューマネジャによって設定されます。PutDateおよびPutTimeフィールドには,グリニッジ標準時(GMT)が使用されます。

必要な権限を持つアプリケーションは,独自のコンテキストを設定できます。これによって,一人のユーザが各システムに異なるユーザIDを持ち,登録したメッセージを処理する場合にも,アカウント情報が保持されます。