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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引 TP1/Client/J編


1.2 TP1/Client/Jの動作の仕組み

TP1/Client/Jは,次の機能を実行する場合に,ある特定のTP1/Serverを窓口として使用します。これをリモートプロシジャコール(RPC)といいます。RPCの詳細については,マニュアル「OpenTP1 プログラム作成の手引」を参照してください。TP1/Client/Jが使用できるRPCには,次の四つがあります。

窓口となるTP1/Serverは,TP1/Client/J環境定義のdchostオペランドで定義します。

TP1/Client/Jの動作の仕組みを,次の図に示します。

図1‒4 TP1/Client/Jの動作の仕組み(1/2)

[図データ]

図1‒5 TP1/Client/Jの動作の仕組み(2/2)

[図データ]