分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA32479-E

トランザクションの決着処理に失敗しました。Profile ID = aa....aa DID = bb....bb XID = cc....cc アプリケーションドメイン名 = dd....dd 処理種別 = ee....ee Exception = ff....ff  (G)

トランザクションの決着処理に失敗しました。
aa....aa:プロファイルID
bb....bb:DID
合計36文字の"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"の形式で出力されます(D:16進数文字列)。
単一フェーズコミット最適化を使用時にDIDが取得できない場合は,"********-****-****-****-************"が出力されます。
cc....cc:XID
"GG....GG-BB....BB"の形式で出力されます。
GG....GG:グローバルトランザクションID(16進数文字列)
BB....BB:トランザクションブランチID(16進数文字列)
dd....dd:アプリケーションドメイン名
トランザクションリカバリサービスからこのメッセージが出力される場合は,"********"が出力されます。
ee....ee:処理種別
prepare:コミット準備処理
commit:コミット処理
rollback:ロールバック処理
forget:OpenTP1に対してヒューリスティック完了状態のトランザクションの破棄を要求する処理
ff....ff:例外情報
(S)アプリケーションからこのメッセージが出力された場合は,構成定義の<distributedTransaction>要素のrecoverRetryInterval属性で指定した時間の経過後に,アプリケーションのバックグラウンドスレッドが回復処理を再度行います。
トランザクションリカバリサービスからこのメッセージが出力された場合は,トランザクションリカバリサービスの構成定義の<recoveryService>要素のrecoverRetryInterval属性で指定した時間の経過後に回復処理を再度行います。