分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA00838-W

スケジューリングが遅延しています。
サーバ名:aa....aa 保守情報:bb....bb,cc....cc,d,ee....ee  (L+E)

スケジュールキューによるスケジューリングが遅延しているサーバがあります。
aa....aa:サーバ名
bb....bb:スケジュールキューに滞留しているサービス要求数(10けた以内の数字)
cc....cc:ユーザサービス定義のschedule_delay_limitオペランドで指定したスケジュール遅延限界経過時間(5けた以内の数字)(単位:秒)
d:ユーザサービス定義のschedule_delay_abortオペランドで指定したスケジュール遅延時のシステムダウン可否(NまたはY)
ee....ee:スケジュールキューの監視を開始した時刻の通算秒(10けた以内の数字)
(S)ユーザサービス定義のschedule_delay_abortオペランドの指定値によって処理が異なります。
schedule_delay_abortにN(デフォルト値)を指定した場合,このメッセージを出力して処理を続行します。スケジュールキューによるスケジューリングが長時間遅延すると,このメッセージを繰り返し出力します。
schedule_delay_abortにYを指定した場合,スケジュールサービスのシステムデーモンが異常終了して,OpenTP1がシステムダウンします。
〔対策〕ユーザサーバのサービス処理が遅延しているか,またはシステム全体が高負荷な状態であることが考えられます。
OSのシステムコマンドを利用するなどして要因を調査し,対策したあとにOpenTP1を再起動してください。また,scdlsコマンドに-pオプションを指定してコマンドを入力した結果を保存し,必要に応じて保守員に連絡してください。