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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


logcon

〈このページの構成〉

名称

メッセージログのリアルタイム出力機能の切り替え

形式

logcon 〔-{y|n}〕

機能

オンライン中に,ログサービス定義のリアルタイム出力の指定(log_msg_console)を切り替えます。

logconコマンドは,ログサービスが動作中のときだけ有効です。

オプション

●-{y|n}

-y

log_msg_consoleの指定をYに切り替えます。Yに切り替えると,メッセージログをリアルタイムに標準出力に出力します。

-n

log_msg_consoleの指定をNに切り替えます。Nに切り替えると,メッセージログをリアルタイムに標準出力に出力しません。

出力メッセージ

メッセージID

内容

出力先

KFCA01951-E

メモリ不足です

標準エラー出力

KFCA01952-E

ログサービスで異常が発生しました

標準エラー出力

KFCA01970-I

ヘルプメッセージ

標準出力,

標準エラー出力

KFCA01971-E

通信障害が発生しました

標準エラー出力

KFCA01972-E

ログサービスが起動されていません

標準エラー出力

KFCA01973-E

logconコマンドのバージョンが正しくありません

標準エラー出力

KFCA01974-E

起動状態です

標準エラー出力

KFCA01975-E

未起動状態です

標準エラー出力

KFCA01976-E

環境変数が設定されていません

標準エラー出力

KFCA01977-E

ネームサービスが起動されていません

標準エラー出力

KFCA01978-E

コマンド引数の指定が誤っています

標準エラー出力

KFCA01979-E

オプションフラグの指定がないか,またはオプションフラグの組み合わせが誤っています

標準エラー出力