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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


4.6.8 DAMファイルの排他

ブロック排他の場合は,次に示す形式を資源名称として排他されます。

 論理ファイル名+ハイフン(−)+(相対ブロック番号+1(16進数))

ファイル排他の場合は,次に示す形式を資源名称として排他されます。

 論理ファイル名(8文字)+スペース(△)

論理ファイル名が8文字に満たない場合は,8文字になるようにDAMサービスがスペースを挿入します。したがって,ファイル排他の場合,資源名の長さは必ず9文字になります。

ファイル排他とブロック排他の例を次に示します。

  1. 論理ファイル dam1 の相対ブロック番号30にブロック排他した場合

    排他資源名="dam1−1f"

  2. 論理ファイル dam1 をファイル排他した場合

    排他資源名="dam1△△△△△"