分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作

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付録D.5 OJレコード形式

項目 位置
(バイト)
属性 説明
予備 0 char[24] 予備領域です。
出力論理端末名,または起動先アプリケーション名 24 char[16] 出力メッセージを送信した先の出力論理端末名,またはアプリケーション起動した,起動先アプリケーション名です。
アプリケーション名 40 char[10] 出力メッセージを送信したアプリケーション名です。
SPPの場合は取得されません。
予備 50 char[18] 予備領域です。
ジャーナル取得時刻 68 ulong MCFジャーナルバッファに書き出した時刻です(1970年1月1日0時0分0秒からの通算秒)。
ジャーナル取得時刻 72 ulong MCFジャーナルバッファに書き出した時刻です(1970年1月1日0時0分0秒からの通算秒以下)。
予備 76 char[4] 予備領域です。
マップ名 80 char[9] 出力メッセージを送信した時に指定したマップ名です。
出力メッセージ種別 89 char 出力メッセージの種別を次の文字で示します。
n:一般一方送信メッセージ
o:問い合わせメッセージ
p:優先一方送信メッセージ
△:アプリケーション起動メッセージ
予備 90 char 予備領域です。
出力通番の有無種別 91 char このメッセージが出力通番を持っているかどうかを次の値で示します。
0x00:出力通番を持たないメッセージ
0x01:出力通番を持つメッセージ
メッセージ出力通番 92 ulong 出力メッセージを送信した時の出力通番です。
出力通番の有無種別が0x01のときに有効です。
予備 96 char[8] 予備領域です。
送信メッセージサイズ 104 ulong 論理端末,または起動先アプリケーションに送信したメッセージの大きさをバイト単位で示します。
送信メッセージ 108 char[] 論理端末,または起動先アプリケーションに送信したメッセージが設定されています。
この情報は可変長で,メッセージサイズが示す大きさです。