分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作

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付録D.4 MJレコード形式

項目 位置
(バイト)
属性 説明
予備 0 char[8] 予備領域です。
入力論理端末名 8 char[16] 入力時の場合は,メッセージを受信した入力論理端末名を示します。
出力論理端末名 24 char[16] 出力時の場合は,メッセージの送信先の出力論理端末名を示します。
予備 40 char[28] 予備領域です。
ジャーナル取得時刻 68 ulong MCFジャーナルバッファに書き出した時刻です(1970年1月1日0時0分0秒からの通算秒)。
ジャーナル取得時刻 72 ulong MCFジャーナルバッファに書き出した時刻です(1970年1月1日0時0分0秒からの通算秒以下)。
予備 76 char[4] 予備領域です。
コネクション名 80 char[16] メッセージを受信,または送信したコネクション名です。
メッセージジャーナル種別 96 char メッセージジャーナルの種別を次の文字で示します。
i:入力編集前のメッセージジャーナル
o:出力編集後のメッセージジャーナル
順序識別子 97 char 入力,または出力メッセージが分割されている場合の順序を示す識別子を次の文字で示します。
s:メッセージは分割されていません。
f:先頭メッセージです。
このあとにメッセージ(m,l)を受け取っています。
m:中間メッセージです。
このあとにメッセージ(m,l)を受け取っています。
l:最終メッセージです。
あとにメッセージを受け取っていません。
予備 98 char[14] 予備領域です。
入力または出力メッセージサイズ 112 ulong 入力,または出力メッセージの大きさをバイト単位で示します。
入力または出力メッセージ 116 char[] 入力,または出力論理端末が受け取ったメッセージが設定されています。
この情報は可変長で,入力,または出力メッセージサイズが示す大きさです。