通信管理 XNF/AS プログラマーズガイド HSC編

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2.4 インタフェース構造体

インタフェース構造体は,アプリケーションプログラムと通信管理との間のインタフェース情報を受け渡しするための領域です。アプリケーションプログラムは,ライブラリ関数を発行する前に,その関数で必要な情報をインタフェース構造体(テーブル)に設定しておきます。また,通信管理からのリターン情報は,関数が完了したときにインタフェース構造体に設定されています。

HSC-APIで使用するインタフェース構造体は,次に示す三つで構成されます。