uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
この節では,コマンドの文法について説明します。なお,各コマンドは,アルファベット順に説明します。
EDMRefresherコマンド,EDMStopコマンド,およびEDMUsrViewコマンドは,DocumentBrokerサーバの起動中に実行してください。これ以外のコマンドは,DocumentBrokerサーバの停止中に実行してください。なお,EDMGetRasコマンド,EDMGetRasCLコマンドおよびEDMLckWatcherコマンドは,DocumentBrokerサーバ起動中またはDocumentBrokerサーバ停止中のどちらでも実行できます。
使用できるデータベースシステムはHiRDBです。したがって,コマンドの文法はHiRDBを使用する場合の記述形式になっています。
- <この節の構成>
- EDMAddMeta(メタ情報の追加)
- EDMCBuildDocSpace(文書空間の構築)
- EDMCDefDocSpace(文書空間の定義)
- EDMChkMeta(メタ情報の記述内容の確認)
- EDMChkTbl(データベースの表・列の確認)
- EDMCreateIds(ユーザ定義識別子ファイルの作成)
- EDMCrtSimMeta(クラス定義情報ファイルの作成)
- EDMCrtSql(DocumentBroker用データベース定義文の作成)
- EDMDelMeta(メタ情報の削除)
- EDMGetRas(サーバ側の障害情報の取得)
- EDMGetRasCL(クライアント側の障害情報の取得)
- EDMInitMeta(メタ情報の初期設定)
- EDMLckWatcher(データベースのデッドロックおよびタイムアウトの監視)
- EDMPrintMeta(メタ情報ファイルの出力)
- EDMRefresher(サービスプロセスのリフレッシュ)
- EDMRegEnvId(DocumentBroker実行環境の情報の登録)
- EDMSetup(DocumentBrokerの実行環境の作成と削除)
- EDMStart(DocumentBrokerの起動)
- EDMStop(DocumentBrokerの終了)
- EDMUsrView(文書空間に接続しているユーザ一覧出力)
- EDMXmlMap(XML定義ファイルの追加/更新/削除)
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