uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド
文書と文書を関連づけて管理する機能を,文書間リレーションといいます。
文書間リレーションは,次のような場合に使用できます。
- 参考文献のある論文などの文書を,参考文献とともに管理したい場合
- 別文書として登録しているテキストと図データを関連がわかるように管理したい場合
DocumentBrokerは,二つの文書を文書間リレーションという概念を利用して関連づけます。この場合,文書間リレーションを設定した文書をリレーション元文書,文書間リレーションを設定された文書をリレーション先文書といいます。
一つの文書間リレーションでは,一つのリレーション元文書と一つのリレーション先文書を関連づけられます。また,一つの文書に対して,複数の文書間リレーションを設定できます。一つの文書に対して複数の文書から文書間リレーションを設定することもできます。
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