7.3.5 ユーザが値を設定する項目
- 〈この項の構成〉
(1) インタフェースエリア
|
項番 |
項目 |
内容 |
更新可否 |
|---|---|---|---|
|
1 |
開始モード (データ名11) |
|
× |
|
2 |
リターンコード (データ名12) |
UOCの処理結果 詳細については,表7-23を参照してください。 |
○ |
|
3 |
ノード識別子 (データ名13) |
ユーザデータ(UJ)を出力したTP1/EEのノード識別子 |
× |
|
4 |
ランID (データ名14) |
ユーザデータ(UJ)を出力したTP1/EEのランID |
× |
|
5 |
中央処理通番 (データ名15) |
ユーザデータ(UJ)を出力したトランザクションの中央処理通番 |
× |
|
6 |
サービス名長 (データ名16) |
|
× |
|
7 |
サービス名 (データ名17) (\0終端あり) |
|
× |
|
8 |
UJ数 (データ名18) |
|
× |
|
9 |
先頭累積データ通番 (データ名19) |
|
× |
|
10 |
最終累積データ通番 (データ名1A) |
|
× |
|
11 |
反映サービス名長 (データ名1H) |
実行している反映サービス名の長さ |
× |
|
12 |
反映サービス名 (データ名1B) |
|
× |
|
13 |
ユーザIFAエリアサイズ (データ名1C) |
ユーザIFAエリアのサイズ |
× |
|
14 |
ユーザIFAエリアポインタ (データ名1D) |
|
× |
|
15 |
ユーザSATエリアサイズ (データ名1E) |
ユーザSATエリアのサイズ |
× |
|
16 |
ユーザSATエリアポインタ (データ名1F) |
|
× |
|
17 |
接続ハンドル (データ名1G) |
|
× |
- (凡例)
-
○:更新可
×:更新不可(無視する)
|
項番 |
項目 |
内容 |
|---|---|---|
|
1 |
0 |
データ連携支援を続行します。 UOCリターン後,編集データエリアに設定したデータをDBキュー書き込み,RPC送信します。 |
|
2 |
4 |
データ連携支援を続行します。 UOCリターン後,UOCに引き渡されたUJの履歴情報エリアの履歴情報ヘッダおよび履歴情報を,1つのデータにまとめてDBキュー書き込み,RPC送信します。1つにまとめたデータが最大編集データサイズを超えた場合,データ連携支援を中断します。 |
|
3 |
8 |
対象UJの反映処理を行いません。 UOCリターン後,DBキュー書き込み,RPC送信を実行しないで,対象UJの処理を終了します。次のUJの処理を開始します。 |
|
4 |
12 |
データ連携支援を中断します。 再開始時,データ連携支援は中断したトランザクションのUJから渡します。 |
|
5 |
100 |
データ連携支援を強制停止させます。ただし,強制停止する前に呼び出し種別'EN'で開始終了UOCは呼び出しません。 再開始時,データ連携支援は反映処理が未完了だったトランザクションのUAP履歴情報から引き渡します。 |
|
6 |
上記以外 |
(2) 編集データエリア
「6.3 編集UOCインタフェース(C言語)」を参照してください。
(3) 編集データサイズ
「6.3 編集UOCインタフェース(C言語)」を参照してください。