30.8.13　eebpptrbtbldump

機能

指定されたテーブル名のテーブル情報をcoreファイルまたはメモリDUMPファイルから抽出し，標準出力に出力します。

形式

eebpptrbtbldump {-t テーブル名[，通番]　| -e アイキャッチャー [-p]}
                [-b サイズ]
                [-a]
                ファイル名

オプション

-t テーブル名［，通番］

編集するテーブル名と通番を指定します。

以下に指定例を示します。

指定例：uia,xxxxx（xxxxx:10進数5桁以内）

-e アイキャッチャ−　〜〈12文字の識別子〉

編集するユーザメモリダンプ領域のアイキャッチャーを指定します。

アイキャッチャーは「“」で囲んでください。

指定例： -e ”**USRDMP0001”

-p

編集するメモリ領域のアドレスを表示します。また，表示するロケーションは，メモリ領域の先頭で0から振り直します。

省略した場合，メモリ領域のアドレスを表示しません。また，ロケーションはヘッダ領域から連続して振られます。

-pオプションは,-eオプションを指定した場合に指定できます。

-b サイズ　〜〈符号なし整数〉((16〜10000))《各テーブルサイズ》

指定したサイズだけ出力します。

-a

1行前に出力した行と同一の場合，「TO NEXT LINE LOCATION SAME AS ABOVE」を表示しないで，すべての情報を表示します。

省略した場合，「TO NEXT LINE LOCATION SAME AS ABOVE」を表示します。

ファイル名　〜〈パス名〉

編集するcoreまたはメモリDUMPファイル名を指定します。

出力形式

TP1/EEのeetrbtbldumpコマンドを参照してください。

出力メッセージ

注意事項

TP1/EEのeetrbtbldumpコマンドを参照してください。