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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


24.17.3 履歴情報フォーマット

〈この項の構成〉

(1) ユーザデータと入力データ

UAP履歴情報取得要求によって取得するユーザデータと入力データの履歴情報フォーマットの詳細は,マニュアル「TP1/Financial Service Platform プログラム作成の手引」を参照してください。

表24‒17 ユーザデータと入力データの履歴情報フォーマット

項番

取得項目

サイズ

オフセット

設定する値

備考

1

履歴情報共通インデクス

40

0

マニュアル「TP1/Financial Service Platform プログラム作成の手引」を参照してください。

2

履歴情報ヘッダ

32

40

3

履歴情報

n

72

UAP履歴情報取得要求時に指定した履歴情報

(凡例)

−:該当しません

注※

履歴情報ヘッダと履歴情報の合計の最大サイズは,「24.17.4 履歴情報サイズ」を参照してください。

(2) 出力データ

TP1/EEが取得する出力データの履歴情報フォーマットを次の表に示します。

表24‒18 出力データの履歴情報フォーマット

項番

取得項目

サイズ

オフセット

設定する値

備考

1

履歴情報共通インデクス

40

0

マニュアル「TP1/Financial Service Platform プログラム作成の手引」参照

2

OJヘッダ

96

40

3

送信データ(履歴情報)

n

136

送信データ

(凡例)

−:該当しません

注※

送信データを設定する最大サイズは,「24.17.4 履歴情報サイズ」を参照してください。最大サイズを超過する場合,最大サイズまでを設定します。また,OJの機能拡張レベルで,ユーザデータを取得しないを設定した場合,送信データは設定されません。