24.10 履歴情報表のスワップ
スワップが発生する要因は,次のとおりです。
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履歴情報表が満杯になった
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UAP履歴情報の出力時に障害が発生した
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履歴情報表のスワップコマンド(eeaphswap)を使用した
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計画停止AでTP1/EEが終了した(トランザクション関連定義trn_aph_planend_swap=Y指定の場合)
ユーザ運用でデータを分けたいときや,ユーザが緊急に現用表をアンロードしたいときは,履歴情報表のスワップコマンド(eeaphswap)を使用すると,すぐにスワップできます。
スワップ完了(KFSB80953-I)メッセージが出力されて使用済みになった履歴情報表は,アンロード,データ抽出ユティリティでのデータ抽出ができます。