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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


24.10 履歴情報表のスワップ

スワップが発生する要因は,次のとおりです。

ユーザ運用でデータを分けたいときや,ユーザが緊急に現用表をアンロードしたいときは,履歴情報表のスワップコマンド(eeaphswap)を使用すると,すぐにスワップできます。

スワップ完了(KFSB80953-I)メッセージが出力されて使用済みになった履歴情報表は,アンロード,データ抽出ユティリティでのデータ抽出ができます。

図24‒14 スワップコマンド使用例

[図データ]