Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


7.8.7 データ連携支援の環境削除

データ連携支援環境が不要となった場合,eeaphsetuprksコマンドの「-d」オプションでデータ連携支援環境を削除してください。当該環境下で実行中のデータ連携支援が存在する場合は,eeaphsetuprksコマンドはKFSB95503-Eメッセージを出力して失敗します。

本コマンドを実行すると,全データ連携支援実行環境も削除されます。そのため,トラブルシュート情報が必要な場合は事前に退避してください。

データ連携支援環境を削除しないでTP1/EEをアンインストールした場合,eeaphsetuprksコマンドによる環境削除が行えません。その場合は,rmコマンドで$EERKSDIR下をすべて削除してください。