7.8.6 データ連携支援の終了
データ連携支援の終了方法には,次に示す方法があります。
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eeaphstprks(中断コマンド)による中断
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UOCの中止要求による中断
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UOC内での終了API発行による強制停止
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自動終了
(1) 中断コマンドによる中断
何らかの理由でデータ連携支援を一時的に中断したい場合,中断コマンドで中断できます。そのあと,データ連携支援を実行すると再開始モードとなり,中断したところから処理を続行します。
(2) UOCの中止要求による中断
UOCからリターンコードによって,データ連携支援を中断できます。そのあと,データ連携支援を実行すると再開始モードとなり,中断したところから処理を続行します
(3) UOC内での終了API発行による強制停止
UOC内で終了API(ee_bpp_term()/CBLEEBPP('TERM'))を発行すると,終了APIの延長で即時にデータ連携支援を強制的に終了できます。そのあと,データ連携支援を起動すると再開始モードとなり,中断したところから処理を続行します。