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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


7.7.9 チューニング

〈この項の構成〉

(1) データ連携支援の入出力インタバル

データ連携支援は抽出処理時,オンライン側とのHiRDBへのアクセスの競合を避けるため,EEFDPARMパラメタのCONTROL文のINTRVALオペランドでインタバル値を指定できます。

この値を大きくするとデータ連携支援の抽出処理がオンラインのUAP履歴情報取得処理に追い付かなくなり,小さいとオンラインの性能に影響することが考えられます。このため,この値を指定するときは,オンラインとどのくらい競合するのかをテストなどで測定し,調整する必要があります。