Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


3.17 テストモード

テストモードは,環境変数EEPARM1に「00000002」を指定することで有効となり,使用済みの履歴情報表の状態を運用によって未使用の状態に変更しないで再使用(上書き)できるようになります。

テストモード使用時は,使用済みの履歴情報表を未使用扱いで動作します。

ただし,データ連携支援やデータ抽出ユティリティを使用するときは,テストモードを使用しないでください。使用した場合の動作は保証できません。