Dynamic Link Manager Software ユーザーズガイド(Solaris®用)
Solarisが動作中にブートディスク環境のブートディスクに接続した機器の保守作業を行う場合は,次に示すことに注意してください。
- 保守作業は,ブートディスクに接続したパスが1本以上Online状態のままで実施してください。
- 保守作業中に断線状態になることが予想されるパスは,作業を開始する前にdlnkmgrコマンドのofflineオペレーションを実行してOffline(C)状態にしてください。Offline(C)状態にしないと,保守作業によるパスの断線状態を障害として検出するときにブートディスクのアクセスが一時的に滞ります。その間,システムの機能が低下するおそれがあります。作業が完了したら,すぐにdlnkmgrコマンドのonlineオペレーションを実行してOffline(C)状態にしたパスをOnline状態にしてください。
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