Dynamic Link Manager EX Software ユーザーズガイド(AIX®用)
一定の監視間隔当たりの,バッファのサイズを変更するための手順について,次に説明します。
- Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリの設定メニューで,「4」を入力して[Enter]キーを押します。
バッファサイズを設定する画面が表示されます。[Current Size(KB)]の値が現在の設定値を示します。- [New Size(KB)]でバッファサイズを変更します。
[5: Interval Timer.]で設定する監視間隔当たりのバッファサイズを変更します。デフォルト値は64(KB)です。設定値の範囲は8~2048です。「3.8.3 統合トレースファイルのサイズを変更する」の手順2で設定する統合トレースファイルサイズ以下の値を設定してください。統合トレースを採取する場合の推奨値は256(KB)です。
バッファサイズを変更しない場合は,[New Size(KB)]を空欄のままにし,「!」を入力して[Enter]キーを押してください。Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリの設定メニューに戻ります。- [Enter]キーを押します。
設定値が確定され,Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリの設定メニューに戻ります。- Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリの設定メニューで,「5」を入力して[Enter]キーを押します。
モニタでの監視サイクルを設定する画面が表示されます。「Current Span(sec)」の値が現在の設定値を示します。- [New Span(sec)]で監視サイクルを変更します。
デフォルト値は10(秒)です。設定値の範囲は1~300です。統合トレースを採取する場合の推奨値は5(秒)です。
監視サイクルを変更しない場合は,[New Span(sec)]を空欄のままにし,「!」を入力して[Enter]キーを押してください。Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリの設定メニューに戻ります。- [Enter]キーを押します。
設定値が確定され,Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリの設定メニューに戻ります。
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