Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB95651-E

DBキューコマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bb

Execution of a DB queue command has failed. command name = aa....aa, reason code = bb  (E)(NOS)

コマンド実行中に障害が発生したため,処理を中止しました。

aa....aa:該当するコマンド名

bb:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

(S)コマンドの処理を中止して終了します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

01

指定されたサービスグループ名が見つかりません。

正しいサービスグループ名を指定して,コマンドを再実行してください。TP1/EEが起動していない場合は,TP1/EEを起動して,コマンドを再実行してください。

02

データの通信に失敗しました。

TP1/EEとの通信障害の原因を調査し,その原因を取り除いてください。

03

応答データの取得に失敗しました。

コマンドが実行されている可能性があります。TP1/EEのメッセージログファイルを参照してください。または,保守員に連絡してください。

04

DBキューに通番初期化属性がありません。

-qに指定したDBキュー名に誤りがないか確認してください。

05

DBキューの構成が不正です。

06

07

-aオプションで8の論理和を指定していませんが,-nオプション,または-Nオプションを指定しています。

-aオプションに8を加算するか,-nオプションおよび-Nオプションを省略してコマンドを再実行してください。

08

DBキューに交替用メッセージ表書き込み機能を使用する属性がありません。

-qに指定したDBキュー名に誤りがないか確認してください。