Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB66006-E

インデクス情報ファイル(aa....aa)中のレコードに不正なレコードがあります。 (理由コード=bb....bb)

An invalid record was found in the index record file aa....aa. (reason = bb....bb)  (E+P+L)(2)(NOS)

インデクス情報ファイルaa....aa中に不正なレコードがあるため,インデクスの作成に失敗しました。

aa....aa:インデクス情報ファイル名(インポート処理時に作成される一時ファイル名)

bb....bb:理由コード

Tally-length:固定長の総レコード長が整数倍ではありません。

Variable-record:可変長のデータ部分長が不正です。

(S)処理を終了します。

(O)エラーの原因を取り除いたあとに,処理を再度実行してください。

XDB開始時のインポート処理でこのメッセージが出力された場合は,エラーの原因を取り除いたあとにXDBを再開始してください。

eexdbimportコマンドの実行時にこのメッセージが出力された場合は,インポート対象表およびそのインデクスを格納しているDBエリアを回復する必要があります。DBエリアを回復したあとに,eexdbimportコマンドを再度実行してください。DBエリアの回復方法については,マニュアル「TP1/EE/Extended Data Cache 使用の手引」の「eexdbimport(表データのインポート)」の注意事項を参照してください。

〔対策〕なし。