KFSB65601-E
DBキュー機能関連テーブルの作成に失敗しました。理由コード=aaaa,対象領域コード=bb....bb
An attempt to create a table related to the DB queue functions has failed. reason code = aaaa, target area code = bb....bb (E)(1)(NOS)
DBキュー機能の初期化処理でテーブルの作成に失敗しました。
- aaaa:理由コード
-
理由コードの意味と対策を表に示します。
- bb....bb:対象領域コード
-
DQT:DBキュー管理テーブル
DQG:DBキューグループ管理テーブル
DQSV:DBキューサービス管理テーブル
DQSG:DBキューサービスグループ管理テーブル
DQQLST:DBキューリスト
DBT:オンラインバッチ機能用DBキュー管理テーブル
DBLT:ロット定義情報テーブル
DBSV:バッチサービス管理テーブル
該当する対象領域コードがない場合は,*を表示します。
(S)DBキュー機能の初期化処理を中止し,TP1/EEプロセスを強制停止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対象領域コード
対策
0001
DBキュー機能関連定義で指定した上限値を超えてテーブルを作成しようとしました。
DQT
DBキュー機能関連定義のdbqdef定義コマンドの指定を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DQG
dbqgrpdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DQSV
DBキュー機能関連定義のdbqsrvdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DQSG
DBキュー機能関連定義のdbqsvgdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DQQLST
DBキュー機能関連定義のdbqsrvdef定義コマンドの-qオプションおよび-nオプションの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
0002
DBキュー機能関連定義に,テーブル作成に有効な指定が一つもないオペランドがあります。
DQT
DBキュー機能関連定義のdbqdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DQG
DBキュー機能関連定義のdbqgrpdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DQSV
DBキュー機能関連定義のdbqsrvdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DQSG
DBキュー機能関連定義のdbqsvgdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
0003
オンラインバッチ機能関連定義で指定した上限値を超えてテーブルを作成しようとしました。
DBT
オンラインバッチ機能関連定義のdbqobsdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DBLT
オンラインバッチ機能関連定義のdbqobslotdef定義コマンド,またはdbq_obs_lot_noオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DBSV
オンラインバッチ機能関連定義のdbqobssrvdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
0004
オンラインバッチ機能関連定義に,テーブル作成に有効な指定が一つもないオペランドがあります。
DBT
オンラインバッチ機能関連定義のdbqobsdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DBLT
オンラインバッチ機能関連定義のdbqobslotdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
DBSV
オンラインバッチ機能関連定義のdbqobssrvdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
0005
バッチサービス定義に,バッチ終了サービスのオプションを指定しているオペランドが一つもありません。
DBSV
バッチサービス定義のdbqobssrvdef定義コマンドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。
0006
トランザクション関連定義のtrnstring定義コマンドの指定値にユーザサーバ用xa_open関数用文字列を指定しているものが一つもありません。または,trnstring定義コマンド自体の指定がありません。
*
トランザクション関連定義のtrnstring定義コマンドの指定内容を見直し,TP1/EEを再起動してください。
9000
内部矛盾を検知しました。
*
保守員に連絡してください。