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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB65404-E

定義解析処理中にエラーが発生しました。理由コード1=aa....aa,詳細コード=bb....bb

An error occurred during definition analysis processing. reason code = aa....aa, detail code = bb....bb  (E)(1)(NOS)

トラブルシュート関連定義の定義解析時にエラーが発生しました。

aa....aa:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

bb....bb:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報です。

(S)TP1/EEプロセスを強制停止します。

(O)OpenTP1管理者へ連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

1

トラブルシュート関連定義のtrb_tasktm_file_sizeオペランド,およびtrb_tasktm_buffer_sizeオペランドに指定した値の大小関係が不正です。

トラブルシュート関連定義のtrb_tasktm_file_sizeオペランド,およびtrb_tasktm_buffer_sizeオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

2

トラブルシュート関連定義のtrb_trace_file_sizeオペランド,およびtrb_line_trace_buffer_sizeオペランドに指定した値の大小関係が不正です。

トラブルシュート関連定義のtrb_trace_file_sizeオペランド,およびtrb_line_trace_buffer_sizeオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

3

トラブルシュート関連定義のtrb_trace_file_sizeオペランド,およびtrb_line_cmtrace_buffer_sizeオペランドに指定した値の大小関係が不正です。

トラブルシュート関連定義のtrb_trace_file_sizeオペランド,およびtrb_line_cmtrace_buffer_sizeオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

4

トラブルシュート関連定義のtrb_uap_trace_file_sizeオペランド,およびtrb_uap_trace_buffer_sizeオペランドに指定した値の大小関係が不正です。

トラブルシュート関連定義のtrb_uap_trace_file_sizeオペランド,およびtrb_uap_trace_buffer_sizeオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。

5

トラブルシュート関連定義のtrb_stc_file_sizeオペランド,およびtrb_stc_buffer_sizeオペランドに指定した値の大小関係が不正です。

トラブルシュート関連定義のtrb_stc_file_sizeオペランド,およびtrb_stc_buffer_sizeオペランドの指定値を見直し,TP1/EEを再起動してください。