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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB65385-E

シグナルが発生した為、プロセスを強制停止します。サービスグループ名=aa....aa,ランID=bbbbbbbb,IFA番号=cc....cc,シグナル番号=dd....dd,中央処理通番=eeeeeeee,トランザクション種別=ff,サービス名=gg....gg,走行モード=hh....hh,詳細コード1=iiiiiiii

A process will now be forcibly terminated because a signal has occurred. service group name = aa....aa, run ID = bbbbbbbb, IFA number = cc....cc, signal number = dd....dd, central processing number = eeeeeeee, transaction type = ff, service name = gg....gg, run mode = hh....hh, detail code 1 = iiiiiiii  (E)(1)(NOS)

シグナルが発生したため,TP1/EEプロセスを強制停止します。

aa....aa:該当するサービスグループ名

定義解析が終了していない場合は,*を表示します。

bbbbbbbb:ランID

ランIDが決定していない場合は,00000000を表示します。

cc....cc:シグナルの発生したスレッドのIFA番号(10進表記)

IFA作成前,またはIFAを特定できない場合は,0を表示します。

dd....dd:シグナル番号(10進表記)

OSがAIXの場合に31が表示されたときは,タイムアウトが原因です。

OSがLinuxの場合に12が表示されたときは,タイムアウトが原因です。

eeeeeeee:中央処理通番

トランザクション処理中にシグナルが発生した場合は,トランザクションのエントリ中央処理通番が表示されます。トランザクション処理中以外にシグナルが発生した場合は,00000000が表示されます。

ff:トランザクション種別

トランザクション種別については,マニュアル「TP1/Server Base Enterprise Option プログラム作成の手引」のトランザクション種別の説明を参照してください。

gg....gg:サービス名

サービス名のないトランザクションの場合は,*を表示します。

hh....hh:走行モード

シグナル発生個所が表示されます。

タイムアウトが原因の場合,シグナルで処理が停止された個所が表示されますが,停止処理中も対象スレッドが稼働しているため,タイムアウト原因となった個所以外が表示されることがあります。

TP1/EE:TP1/EE内部処理実行中にシグナルが発生しました。

USER:UAPまたはUOC実行中にシグナルが発生しました。

API:UAPまたはUOCが発行したTP1/EE提供API実行中にシグナルが発生しました。

iiiiiiii:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(S)TP1/EEプロセスを強制停止します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕UAPまたはUOC実行中にTP1/EEプロセスが強制停止した場合は,UAPまたはUOCを見直してください。UAPやUOCに問題がない場合,またはUAPやUOC以外でシグナルが発生した場合は,保守員に連絡してください。