Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB55726-E

ロットの実行で障害が発生しました。OBM名/ロット名=aa....aa,理由コード=bb....bb,詳細コード=cc....cc

Execution of lot has failed. OBM/lot name = aa....aa, reason code = bb....bb, detail code = cc....cc  (E+P+L)(3)(SUP)

ロットの実行で障害が発生しました。

aa....aa:OBM名とロット名
ロットの階層が1階層の場合

OBM名を表示します。

ロットの階層が2階層以上の場合

OBM名のあとにアンダーライン(_)で区切って,2階層目以降のロット名を上位階層から順に表示します。ただし,障害によっては,ロットが2階層以上でもロット名を表示しないでOBM名だけを表示することがあります。

bb....bb:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

cc....cc:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(S)OBMを強制停止します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

CONNECT

OBM管理表のリソースマネジャを利用しない状態でトランザクションが開始されました。

このメッセージより前に出力されているKFSB50919-Eメッセージを参照して,原因を取り除いてください。

DBAREA

DBの領域が不足しました。

DBの領域とは,RDエリアのことです。

DBの領域を増やしてください。

MEMORY

ロットの実行に必要なメモリが不足しました。

OS全体のメモリ使用状況を確認してください。

ROLLBACK

その他の要因でロールバックしました。

このメッセージより前に出力されているKFSB50919-Eメッセージを参照して,原因を取り除いてください。

SQL

OBM管理表のSQLで障害が発生しました。

このメッセージより前に出力されているKFSB45780-Eメッセージ,またはKFSB55782-Eメッセージを参照して,原因を取り除いてください。