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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB52117-E

SQL実行時にエラーが発生しました。UAP履歴情報グループ名=aa....aa,対象=bbbb,理由コード=cccc,エラーコード=dd....dd,詳細コード=ee....ee

An error occurred during SQL execution. UAP log information group name = aa....aa, object = bbbb, reason code = cccc, error code = dd....dd, detail code = ee....ee  (P+L)(2)(NOS)

SQL実行時にエラーが発生しました。

aa....aa:UAP履歴情報グループ名

UAP履歴情報グループ名が不明な場合は,*を表示します。

bbbb:処理の対象

0001:接続ハンドルの割り当て

0002:接続ハンドルの解放

cccc:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

dd....dd:SQL実行時のエラーコード

理由コードが0002の場合は,*を表示します。

ee....ee:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(S)処理を終了します。

(O)メッセージの出力元によって,次のどちらかの処置をしてください。
データ抽出ユティリティが出力したメッセージの場合

理由コード一覧に示した原因を取り除き,データ抽出ユティリティを再実行してください。

データ連携支援が出力したメッセージの場合

理由コード一覧に示した原因を取り除き,データ連携支援を再実行してください。

〔対策〕接続先のDBMSのバージョンが,TP1/EEが前提としているバージョンかどうか確認してください。バージョンが正しい場合は,理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

メモリが不足しています。

しばらく待ってから,再実行してください。このメッセージが繰り返し出力される場合は,OS全体のメモリ使用状況を確認してください。

0002

環境変数の設定に失敗しました。

OS全体のメモリ使用状況を確認してください。

9000

予期しない障害が発生しました。

保守員に連絡してください。