KFSB51003-E
最新の情報を持つステータスファイルで異常が発生しました。物理ファイル名=aa....aa,理由コード=bbbb
An error has occurred in the last updated status file. physical file name = aa....aa, reason code = bbbb (E+P+L)(3)(SUP)
最新の情報を持つステータスファイルで異常が発生しました。
aa....aa:異常が発生したステータス物理ファイル名(14文字以内の英数字)
- bbbb:理由コード
-
理由コードの意味と対策を表に示します。
- (S)理由コードまたは障害状況に従って処理します。
-
- 理由コードが0006の場合
-
ファイルの障害を回復して,処理を続行します。
- 理由コードが0006以外の場合
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予備ステータスファイルがある場合は,スワップ処理をします。
予備ステータスファイルがない場合は,開始処理を中止し,障害が発生したファイルを閉塞状態にします。
- A系,B系の両方のファイルで障害が発生した場合
-
開始処理を中止します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。
-
理由コード
意味
対策
0001
A系,B系のファイルのレコード数が不一致です。
レコード数を正常な系と一致させて,eestsinitコマンドで初期設定してください。
0002
A系,B系のファイルのレコード数が不一致で,さらに,データの異常を検知しました。
A系,B系のファイルのレコード数を一致させて,eestsinitコマンドで初期設定してください。
0004
A系,B系の両方のファイルで,レコード更新の不正を検知しました。
A系,B系の両方のファイルをeestsinitコマンドで初期設定してください。
0005
レコードの入出力エラーを検知しました。
以前に出力されたメッセージに従って対策してください。
0006
ファイルの更新未完了を検知しました。
対策の必要はありません。ただし,A系,B系の両方のファイルで障害が発生した場合は,障害が発生したファイルをeestsinitコマンドで初期設定してください。