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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB50303-E

サービスグループ情報関連定義の設定が不正です。通信方法=aa....aa,理由コード=bb....bb

The settings of definitions associated with the service group information are invalid. communication method = aa....aa, reason code = bb....bb  (E)(2)(SUP)

サービスグループ情報関連定義のeesvgdef定義コマンド,またはmysvgdef定義コマンドの指定が不正です。

aa....aa:通信方法

DBQ:DBキューを使用したシステム間通信をTCP/IPで行います。

RAP:リモートAPI機能を使用したシステム間通信を行います。

bb....bb:理由コード

理由コードの意味と対策を表に示します。

(S)指定した通信方法による通信ができませんでした。処理を続行します。

(O)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード

意味

対策

0001

サービスグループ情報関連定義のeesvgdef定義コマンドの-tオプションで指定した通信方法が,mysvgdef定義コマンドの-tオプションで指定されていません。

サービスグループ情報関連定義のeesvgdef定義コマンドおよびmysvgdef定義コマンドの-tオプションの指定値を見直してください。

0002

サービスグループ情報関連定義のmysvgdef定義コマンドの-hオプションで指定したポート番号は不正です。

以前に出力されたメッセージに従ってください。

0003

サービスグループ情報関連定義のeesvgdef定義コマンドの-tオプションにRAPを指定していますが,シンプルトランザクション機能を使用しているため,リモートAPI機能は使用できません。

サービスグループ情報関連定義のeesvgdef定義コマンドの指定を見直してください。