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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option メッセージ


KFSB45402-W

強制出力コマンドが失敗しました。コマンド名=aa....aa,理由コード=bb,詳細コード=cc

The forced output command failed. command name = aa....aa, reason code = bb, detail code = cc  (E+P+L)(4)(SUP)

強制出力コマンドが失敗しました。

aa....aa:失敗した強制出力コマンド名

理由コードが99の場合,****を表示する場合があります。

bb:理由コード

01:スワップ処理で障害が発生しました。

02:タイミングエラー(コマンド処理中)です。

03:タイミングエラー(機能停止中)です。

04:タイミングエラー(スワップは発生しない)です。

05:プロセス関連定義のtrb_stc_useオペランドにNが指定されているか,またはtrb_stc_useオペランドの指定が省略されているため,統計情報機能を使用できません。

06:統計情報ファイルが縮退中です。

07:プロセス関連定義のtrb_uap_trace_file_outオペランドにNが指定されているか,またはtrb_uap_trace_file_outオペランドの指定が省略されているため,UAPトレースファイル出力機能を使用できません。

08:トラブルシュート関連定義のtrb_middle_trace_useオペランドにNが指定されているか,またはtrb_middle_trace_useオペランドの指定が省略されているため,ミドル固有トレース取得機能を使用できません。

99:予期しない障害が発生しました。

cc:TP1/EEがトラブルシュートで使用する情報

(S)コマンド処理を終了します。

(O)理由コードに示した原因を取り除き,コマンドを再実行してください。

〔対策〕メッセージログファイルを参照して,原因を検証してください。ccが有効な値の場合は,保守員に連絡してください。