CBLEEMEM('GETWK ')
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形式
PROCEDURE DIVISIONの指定
CALL 'CBLEEMEM' USING 一意名1 一意名2
DATA DIVISIONの指定
01 一意名1. 02 データ名A PIC X(8) VALUE 'GETWK '. 02 データ名B PIC X(5). 02 FILLER PIC X(3). 02 データ名C PIC S9(9) COMP VALUE ZERO. 01 一意名2. 02 データ名D PIC X(1). 02 FILLER PIC X(3). 02 データ名E PIC 9(9) COMP. 02 データ名F ADDRESS.
機能
ユーザが使用するワークセグメントを割り当てます。
UAPで値を設定するデータ領域
●データ名A
ワークセグメントの割り当てを示す要求コードを「VALUE 'GETWK△△△'」と設定します。
●データ名C
0を設定します。
●データ名D
ワークセグメントの利用形態によって,次のように設定します。
- VALUE 'U'
-
TASK属性セグメント(ワークセグメントのうち,該当するトランザクションでだけ使用できるセグメント)
- VALUE 'F'
-
FREE属性セグメント(ワークセグメントのうち,複数のトランザクション間で使用できるセグメント)
●データ名E
割り当てるワークセグメントの長さを設定します(単位:バイト)。1〜16777216の範囲で指定してください。
TP1/EEから値が返されるデータ領域
●データ名B
ステータスコードが,5けたの数字で返されます。
●データ名F
ワークセグメントのアドレスが返されます。
ステータスコード
ステータスコード |
意味 |
---|---|
00000 |
正常に終了しました。 |
00001 |
TP1/EEの環境下にありません。 |
00004 |
UOCから発行しているため,この機能は使用できません。 |
05101 |
データ名に設定した値が間違っています。要求コード(データ名A)が間違っている場合も含みます。 |
05102 |
関数の呼び出し条件が不正です。 |
05106 |
セグメントが不足しました。 |
注意事項
-
関数が正常に終了したときだけ,ワークセグメントを使用できます。
-
ワークセグメントの割り当て時に領域破壊を検知した場合は,プロセスダウンします。