ee_trb_utrace_put
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形式
ANSI C,C++の形式
#include <eetrb.h> int ee_trb_utrace_put(unsigned short event_id, unsigned short datalen, char *buffaddr, EELONG flags)
機能
ユーザ固有のトレースデータを回線トレースに出力します。出力したトレースデータは,eetrblineedコマンドまたはeetrblinedumpコマンドで編集できます。
UAPで値を設定する引数
●event_id
トレースを取得するイベントのイベントIDを設定します。0x0700〜0x0740の範囲のイベントIDを設定してください。
●datalen
トレースのデータ長を設定します(単位:バイト)。4〜180の範囲のデータ長を設定してください。
●buffaddr
トレースデータが格納されているバッファの先頭ポインタを設定します。
●flags
EENOFLAGSを設定します。
リターン値
リターン値 |
意味 |
---|---|
EE_OK |
正常に終了しました。 |
EECOMER_CNDUOC |
UOCから発行しているため,この機能は使用できません。 |
EECOMER_ENVIRON |
TP1/EEの環境下にありません。 |
EETRBER_ARGUMENT |
引数に設定した値が間違っています。 |
EETRBER_BUF_LEN |
引数datalenに設定したデータ長が設定できる範囲外です。 |
EETRBER_STOP |
トラブルシュート機能が縮退中です。 |