6.7.1 サブジョブに保留属性を設定する方法
(1) 操作方法
特定のグリッド実行ジョブのサブジョブに保留属性を設定する方法について説明します。
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[サブジョブ一覧表示]ウィンドウで実行を保留したいサブジョブを選択し,[サブジョブ]−[保留属性の設定]を選択する。
選択したサブジョブに保留属性を設定するかどうかを問い合わせるメッセージが表示されます。
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[はい]ボタンをクリックする。
選択したサブジョブに保留属性が設定されます。
(2) 注意事項
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特定グリッドプロパティのサブジョブに保留属性を設定するとは,データマネージャに対して保留属性の設定を依頼することを意味します。保留属性を設定すると,保留属性の設定後に実行を開始,または再実行したグリッドジョブのサブジョブについて,実行が保留されます。
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グリッドジョブ実行時に,保留属性を設定したサブジョブが存在しない場合,存在しないサブジョブに対する設定は無視され,ジョブが実行されます。
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グリッド終了ジョブの実行後は,サブジョブに対して保留属性を設定しないでください。保留属性を設定しても,このサブジョブは再実行できません。