TemporaryQueueインタフェース（JMS）

メッセージキューイングアクセス機能　TP1/Message Queue - Access 使用の手引

TemporaryQueueは，QueueConnectionがアクティブ状態のときに生成されるユニークなQueueオブジェクトです。

TemporaryQueueは，システムが定義するキューであり，それを生成したQueueConnectionだけが利用できます。

一般に，TemporaryQueueはサービス要求のJMSReplyto宛先として使用されます。

なお，TemporaryQueueオブジェクトに対してgetQueueNameメソッドを発行すると，モデルキュー名が返されます。

 
public interface TemporaryQueue
extends Queue
{
  public void delete() throws JMSException;
}

●　public void delete() throws JMSException

該当する動的キューを削除します。該当する動的キューを使用中のキューセンダやキューレシーバが残っている場合は，例外JMSExceptionがスローされます。