●　public int report

報告オプションです。

MQMD構造体の，Reportフィールドに相当します。

●　public int messageType

メッセージタイプです。

MQMD構造体の，MsgTypeフィールドに相当します。

●　public int expiry

メッセージの生存期間です。

MQMD構造体の，Expiryフィールドに相当します。

●　public int feedback

フィードバックコードです。

MQMD構造体の，Feedbackフィールドに相当します。

●　public int encoding

データのマシンコード化です。

MQMD構造体の，Encodingフィールドに相当します。

●　public int characterSet

コード化文字セット識別子です。

MQMD構造体の，CodedCharSetIdフィールドに相当します。

●　public String format

フォーマット名称です。

MQMD構造体の，Formatフィールドに相当します。

●　public int priority

メッセージ優先度です。

MQMD構造体の，Priorityフィールドに相当します。

●　public int persistence

メッセージの永続性です。

MQMD構造体の，Persistenceフィールドに相当します。

●　public byte messageId[]

メッセージ識別子です。

MQMD構造体の，MsgIdフィールドに相当します。

●　public byte correlationId[]

相関識別子です。

MQMD構造体の，CorrelIdフィールドに相当します。

●　public int backoutCount

バックアウトカウンタです。

MQMD構造体の，BackoutCountフィールドに相当します。

●　public String replyToQueueName

応答キューの名称です。

MQMD構造体の，ReplyToQフィールドに相当します。

●　public String replyToQueueManagerName

応答キューマネジャの名称です。

MQMD構造体の，ReplyToQMgrフィールドに相当します。

●　public String userId

ユーザ識別子です。

MQMD構造体の，UserIdentifierフィールドに相当します。

●　public byte accountingToken[]

課金tokenです。

MQMD構造体の，AccountingTokenフィールドに相当します。

●　public String applicationIdData

アイデンティティに関連したアプリケーションデータです。

MQMD構造体の，ApplIdentityDataフィールドに相当します。

●　public int putApplicationType

メッセージを登録したアプリケーションのタイプです。

MQMD構造体の，PutApplTypeフィールドに相当します。

●　public String putApplicationName

メッセージを登録したアプリケーションのアイデンティティです。

MQMD構造体の，PutApplNameフィールドに相当します。

●　public GregorianCalender putDateTime

メッセージを登録した日時です。

MQMD構造体の，PutDate,PutTimeフィールドに相当します。

Javaではフォーマット形式はDate型です。

●　public String applicationOriginData

登録元に関連するアプリケーションデータです。

MQMD構造体の，ApplOriginDataフィールドに相当します。

●　public byte[] groupId

物理メッセージが属しているメッセージグループを識別するバイト列です。

MQMD構造体の，GroupIdフィールドに相当します。

●　public int messageSequenceNumber

グループ内の論理メッセージの順序番号です。

MQMD構造体の，MsgSeqNumberフィールドに相当します。

●　public int offset

セグメント化されたメッセージの場合，論理メッセージ先頭からの物理メッセージのデータのオフセットです。

MQMD構造体の，Offsetフィールドに相当します。

●　public int messageFlags

メッセージのセグメント化と状況を制御するフラグです。

MQMD構造体の，MsgFlagsフィールドに相当します。

●　public int originalLength

セグメント化されたメッセージの元の長さです。

MQMD構造体の，OriginalLengthフィールドに相当します。

●　public MQMessage()

MQMessageコンストラクタです。

メッセージ記述子を初期化し，メッセージバッファを空にします。

●　public int getTotalMessageLength()

getしたメッセージ長を取得します。

MQQueue:getしたメッセージのバイト数です。MQQueue:getがメッセージ切り捨て例外を発生させた場合に，このメソッドでメッセージ長を取得できます。

●　public int getMessageLength() throws IOException

getしたメッセージバッファのバイト数を取得します。

●　public int getDataLength() throws IOException

getしたメッセージバッファの未読み込みデータバイト数を取得します。

●　public void seek(int pos) throws IOException

getしたメッセージバッファの現在読み込み位置を指定されたバイト数分移動します。

パラメタ

pos

移動するバイト数を指定します。

●　public void setDataOffset(int offset) throws IOException

getしたメッセージバッファの読み込み位置を指定された位置に移動します。

パラメタ

offset

バッファ先頭からのバイト数を指定します。

●　public int getDataOffset() throws IOException

getしたメッセージバッファの現在読み込み位置を取得します。

●　public void clearMessage() throws IOException

put/getメッセージバッファをクリアします。

●　public int getVersion()

メッセージ記述子バージョンを取得します。

●　public void resizeBuffer(int size) throws IOException

getしたメッセージバッファのサイズを変更します。

パラメタ

size

変更するバイト数を指定します。

●　public boolean readBoolean() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からboolean型でデータを読み込みます。

●　public char readChar() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からUnicode char型でデータを読み込みます。

●　public double readDouble() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からdouble型でデータを読み込みます。

●　public float readFloat() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からfloat型でデータを読み込みます。

●　public void readFully(byte b[]) throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置から指定されたバッファいっぱいにデータを読み込みます。

パラメタ

b

データ取得バッファを指定します。

●　public void readFully(byte b[], int off,int len) throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置から指定されたバッファの指定位置から指定サイズ分データを読み込みます。

パラメタ

b

データ取得バッファを指定します。

off

データ取得バッファ位置を指定します。

len

データ取得バイト数を指定します。

●　public int readInt() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からint型でデータを読み込みます。

●　public int readInt4() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からint型でデータを読み込みます。

●　public String readLine() throws IOException

getしたメッセージバッファの現在位置から終端文字（\n，\r，\r\n）までデータを読み込みます。

●　public long readLong() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からlong型でデータを読み込みます。

●　public long readInt8() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からlong型でデータを読み込みます。

●　public short readShort() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からshort型でデータを読み込みます。

●　public short readInt2() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からshort型でデータを読み込みます。

●　public String readUTF() throws IOException

getしたメッセージバッファの現在位置からUTFフォーマットでデータを読み込みます。

●　public int readUnsignedByte() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からunsigned byte型でデータを読み込みます。

●　public int readUnsignedShort() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からunsigned short型でデータを読み込みます。

●　public int readUInt2() throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置からunsigned short型でデータを読み込みます。

●　public String readString(int length) throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファの現在位置から指定バイト数分String型でデータを読み込みます。getしたメッセージバッファは，characterSetメンバ変数で指定されるコード化文字セット識別子のString型として，データ読み込み時にUnicodeに変換されます。このメソッドでコード変換対象となるコード化文字セット識別子については，「付録C　MQMessageクラスで変換できるコード化文字セット識別子の一覧」を参照してください。

パラメタ

length

読み込みバイト数を指定します。

●　public void setVersion(int version)

メッセージ記述子バージョンを設定します。

パラメタ

version

バージョンを指定します。

●　public int skipBytes(int n) throws IOException, EOFException

getしたメッセージバッファを指定バイト数分読み飛ばします。

パラメタ

n

読み飛ばしバイト数を指定します。

●　public void write(int b) throws IOException

putするメッセージバッファに1バイトを書き込みます。

パラメタ

b

書き込みデータを指定します。

●　public void write(byte b[]) throws IOException

putするメッセージバッファに指定バイト配列を書き込みます。

パラメタ

b

書き込みデータバッファを指定します。

●　public void write(byte b[], int off, int len) throws IOException

putするメッセージバッファに指定バイト配列の指定位置から指定バイト数分データを書き込みます。

パラメタ

b

書き込みデータバッファを指定します。

off

書き込み位置を指定します。

len

書き込みバイト数を指定します。

●　public void writeBoolean(boolean v) throws IOException

putするメッセージバッファにboolean型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeByte(int v) throws IOException

putするメッセージバッファにbyte型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeBytes(String s) throws IOException

putするメッセージバッファにbyte型配列でデータを書き込みます。

パラメタ

s

書き込みデータを指定します。

●　public void writeChar(int v) throws IOException

putするメッセージバッファにUnicode char型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeChars(String s) throws IOException

putするメッセージバッファにUnicode char型配列でデータを書き込みます。

パラメタ

s

書き込みデータを指定します。

●　public void writeDouble(double v) throws IOException

putするメッセージバッファにdouble型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeFloat(float v) throws IOException

putするメッセージバッファにfloat型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeInt(int v) throws IOException

putするメッセージバッファにint型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeInt4(int v) throws IOException

putするメッセージバッファにint型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeLong(long v) throws IOException

putするメッセージバッファにlong型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeInt8(long v) throws IOException

putするメッセージバッファにlong型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeShort(int v) throws IOException

putするメッセージバッファにshort型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeInt2(int v) throws IOException

putするメッセージバッファにshort型でデータを書き込みます。

パラメタ

v

書き込みデータを指定します。

●　public void writeUTF(String str) throws IOException

putするメッセージバッファにUTFフォーマット型でデータを書き込みます。

パラメタ

str

書き込みデータを指定します。

●　public void writeString(String str) throws IOException

strパラメタで指定したString型データを，characterSetメンバ変数で指定されるコード化文字セット識別子へ変換し，putするメッセージバッファに書き込みます。このメソッドでコード変換対象となるコード化文字セット識別子については，「付録C　MQMessageクラスで変換できるコード化文字セット識別子の一覧」を参照してください。

パラメタ

str

書き込みデータを指定します。