Hitachi

OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue メッセージ


KFCA31176-E

不正なメッセージがキューファイルに存在します。キューファイル名=aa....aa キュー名=bb....bb 理由コード=cc....cc 保守情報=dd....dd

このメッセージは次のどちらかの場合に出力されます。

aa....aa:キューファイル名

bb....bb:キュー名

cc....cc:理由コード

01:キューとキューファイル内メッセージ間のキュー生成時刻が一致しません。

02:キューファイル内のメッセージがレコードを多く使用しています。

03:キューファイル内のメッセージがレコードを少なく使用しています。

04:キューファイル内のメッセージがレコードを重複して使用しています。

dd....dd:保守情報

理由コード「01」〜「04」の場合にはキューファイル内のエントリNO.を出力します。

(S)MQAサービスを停止します(MQAサービスの開始処理中,または再開始時の場合)。

または,コマンド処理を終了します(オンラインコマンド処理中の場合)。

(O)キューファイルおよびジャーナルファイルを採取します。また,$DCDIR/spool/shmdump_mq0xファイルがある場合,このファイルも採取してからOpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕理由コードが「01」の場合は,エラーとなったキューファイルのキューファイルグループ構成を変更していないか見直して,正しい内容に変更して再度実行してください。

理由コードが「04」の場合は,OpenTP1の強制終了後に強制正常開始をしていないか確認してください。