7.3.6 MCP障害(メッセージ受信時の転送障害・ファーストメッセージ)
MCP障害(メッセージ受信時の転送障害・ファーストメッセージ)の障害処理について,次の表に示します。
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障害内容 |
MQTの障害処理 |
ユーザの処理 |
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メッセージ登録障害(あて先キューがない場合を含む) |
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メッセージシーケンス番号不一致 |
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- (凡例)
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< >:出力されるメッセージログIDです。メッセージログIDには,先頭にKFCAが付きます。
「 」:メッセージログの内容です。
- 注※1
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チャネルのバッファ方式がセグメント方式で,メッセージの中間セグメントおよび最終セグメントの登録で障害が発生した場合,コネクションを強制解放することがあります。
- 注※2
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バッチ転送によって通常メッセージを同時に転送していた場合,送信中のメッセージは転送キューに戻り,受信中のメッセージは破棄されます。
バッチ転送によって送信済みのファーストメッセージは,ロールバックされません。
- 注※3
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クラスタチャネルの場合は,チャネル状態は「チャネル停止」になります。