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OpenTP1 Version 7 OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue 使用の手引


7.2.16 MCA数オーバ

MCA数オーバの障害処理について,次の表に示します。

表7‒19 MCA数オーバの障害処理

障害内容

MQTの障害処理

ユーザの処理

  • クラスタレシーバインスタンス追加障害

  • クラスタセンダ自動定義障害

  1. <16349-W>「MCA数超過」

  2. インスタンスまたは自動定義チャネルの追加を中止します。

MQAサービス定義のMQTデーモン構成定義に指定したMCA数を確認してください。

(凡例)

< >:出力されるメッセージログIDです。メッセージログIDには,先頭にKFCAが付きます。

「 」:メッセージログの内容です。