7.2.8 MCP障害(メッセージ受信時の転送障害)
MCP障害(メッセージ受信時の転送障害)の障害処理について,次の表に示します。
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障害内容 |
MQTの障害処理 |
ユーザの処理 |
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メッセージ登録障害(あて先キューがない場合を含む) |
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2.の場合,障害要因を取り除いてください。 3.の(c)または4.の場合,障害要因を取り除いたあと,mqtstachaコマンドを入力してください。 |
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メッセージシーケンス番号不一致 |
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mqtrstchaコマンドを入力して番号を一致させてください。 4.コーラ側の(c)の場合はmqtstachaコマンドを入力してください。 |
- (凡例)
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< >:出力されるメッセージログIDです。メッセージログIDには,先頭にKFCAが付きます。
「 」:メッセージログの内容です。
- 注※1
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バッチ転送によって複数のメッセージを転送していた場合,そのバッチのすべてのメッセージが該当します。
ファーストチャネルが転送する非永続メッセージが,転送キューから取り出されて相手システムに登録される前に,該当するバッチに障害が発生した場合,非永続メッセージは破棄されることがあります。
- 注※2
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クラスタチャネルの場合は,チャネル状態は「チャネル停止」になります。