2.1.3 アプリケーションからのメッセージ操作とキュー操作
メッセージキューイングを実行するには,命令を使用してアプリケーションを作成します。TP1/Message Queueには,次に示す命令があります。
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キューマネジャへの接続(MQCONN命令)
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キューマネジャからの切り離し(MQDISC命令)
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オブジェクト(メッセージキュー)のオープン(MQOPEN命令)
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オブジェクト(メッセージキュー)のクローズ(MQCLOSE命令)
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メッセージの登録(MQPUT命令)
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メッセージの取り出し(MQGET命令)
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1メッセージの登録(MQPUT1命令)
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オブジェクトの属性の照会(MQINQ命令)
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オブジェクトの属性の設定(MQSET命令)
ユーザは,これらの命令を組み合わせたアプリケーションを作成して,メッセージキューイング機能を実現し,メッセージの送受信をします。命令の詳細については,マニュアル「TP1/Message Queue プログラム作成リファレンス」を参照してください。